お店でお得に買い物をしたいのであればはコード決済アプリは必須です。
なぜなら、2019年はクレジットカードよりも電子マネーよりもコード決済の方が圧倒的にお得なキャンペーンが多い為です。
そこで今回はお得に買い物をしたい方が絶対に導入すべきコード決済アプリについて紹介していきます。
Contents
コード決済が乱立しているがすべて使う必要はない
まず初めに、コード決済アプリが現在乱立していますが、私が使ってみた経験から言えることはすべて導入する必要はないということです。
お得に買い物をしたいという方であれば、
- 還元率
- キャンペーンの多さ
- クーポンの内容
に応じて使えるアプリを決めればOKです。
反対に以下のようなアプリは導入する必要はありません。
導入すべきコード決済アプリは?
では、実際にどういったコード決済アプリを導入すれば良いのか?色々な意見がありますが私の場合はキャンペーン内容や還元率、使えるお店から以下の5つを主に使っています。
これら5つをキャンペーンやお店、クーポンの期限などに応じて使い分けることで最もお得に買い物ができます。
キャンペーン内容や細かい使い分けはタイミングによって変動しやすいので、最新の使い方やお得情報は私のTwitterを参考にしてください。
⇒ペイさんのコード決済実践記など最新のお得情報はこちらでチェック!
各コード決済の特徴
実際に私がメインで使っているコード決済5社の特徴を簡単に紹介します。
基本還元率 | クーポン配布 | 特徴 | |
LINE PAY | 3.5~5.0% | 〇 | 大型キャンペーンが多い |
PayPay | 3.0% (ヤフーカードチャージで+1.0%) | × | 大型キャンペーンが多い |
メルペイ | 0% | 〇 | クーポンが最強 |
楽天ペイ | 1.5%~ | × | キャンペーンが多い |
Origami Pay | 3%~ | 〇 | 即時割引がされる |
キャンペーンに関してはLINE PAYとPayPayが大型のものを展開することが多いです。
10~20%還元のキャンペーンを展開することも多いので、まずはこの両社のキャンペーンを見逃さずに使う事が最も大切です。
次に注目するのがメルペイです。
メルペイは開始当初は正直余り目立っていませんでしたが、最近では超お得なコンビニクーポンや大型キャンペーンで注目を集めています。
また、ホリエモンもメルペイがコード決済の大本命と捉えており、今後更に注目度が高まってくることは間違いないでしょう。
ホリエモンがメルペイを本命と捉える理由👇https://t.co/R8NqV2yUIg
✅メルカリの売上金が使える
→不用品を売って得たお金なので使う上での心理的ハードルが低い
✅クーポンが強力
✅今後、別のプラットフォームも展開しやすいメルペイがiDやLINE PAYと協業するOPENNESS構想についても評価🤔
— ペイさん~LINE PAYをお得に使う為の情報局 (@QR_LINEPAY_LIFE) June 20, 2019
ただし、メルペイはキャンペーン期間外で使うとポイントが一切つきません。
この為、私の場合メルペイを使うのはキャンペーン中かクーポン配布がある時のみ。それ以外の時はLINE PAYやPayPayを使って支払うようにしています。
楽天ペイとOrigami Payの使い方
これまでLINE PAY、PayPay、メルペイについて紹介してきましたが、次に楽天ペイとOrigami Payについてです。
この2つなのですが、私はLINE PAY、PayPayがメインなのに対して楽天ペイ、Origami Payはサブで使うコード決済と捉えています。
コード決済分類表 | |
メインで使うもの | LINE PAY、PayPay |
サブで使うもの | メルペイ、楽天ペイ、Origami Pay |
まず楽天ペイですが、楽天ペイの特徴はキャンペーンが多く、様々なキャンペーンを組み合わせて使う事ができることです。
例えば、楽天ペイのキャンペーンの代表的なものとして、支払い元に楽天カードを登録すれば5%還元されるというものがあります。
※https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2019/0515_card/?scid=wi_rpay_154_shopより
これだけだと還元率は5%ですが、これとは別にピックアップ加盟店で楽天ペイを使えば10%還元というキャンペーンもよく行われています。
※https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2019/0603_point10/?scid=wi_rpay_157jより
実はこの2つのキャンペーンは組み合わせることができる為、2つを使う事で合計15%の還元を得ることができます。
楽天ペイは楽天ポイントで還元される為、非常に効率よくポイントを貯めることができるのですが、キャンペーンを組み合わせる必要があることとキャンペーンによっては還元内容が重複しているものがあり、ポイント計算に手間がかかるものがあります。
この為、私は楽天ペイはコード決済に慣れてからの導入を薦めており、キャンペーンに応じて使い分けることをオススメしています。
Origami Payはクーポン+キャンペーン期間外
では残ったOrigami Payはどう使うかというと主にクーポンの配布がある時と各社がキャンペーンを行っていない時です。
実はOrigami PayはKyashというカードとクレジットカードを組み合わせることで常時5%程度の還元を受けることができます。(具体的な方法は以下の記事でご確認ください)

コード決済は現在、各社が頻繁にキャンペーンを行っていますが、どうしても1か月の間でキャンペーンが行われないスキマ期間が存在します。
そんな時に役立つのがOrigami Payです。
正直、なんのキャンペーンもないのに5%還元が行われる。これは結構魅力的だと思います。
クーポンも意外に強力
また、クーポンといえばメルペイの強力さが目立ちますが、実はOrigami Payのクーポンも意外に強力です。
過去には松屋でキャンペーン期間中常に「190円オフ」で飲食できるオリガミで半額クーポンや月末の金曜日に「20%オフ」で買い物ができるプレミアムフライデークーポンなどを配布してきました。
Origami Payは他社の影にどうしても埋もれやすい面がありますが、ユーザーの痒いところに手が届くキャンペーンを数多く提案してくれます。
LINE PAYやPayPayのような派手さは少ないですが、コード決済好きの方にはかなり好まれておりどちらかというと通の方好みのコード決済と言えるかもしれません。
まとめ
以上、私が実際に使ってみて感じたお得に買い物する上で必須なコード決済アプリと、その理由。各コード決済の使い分けについてでした。
コード決済は今大幅なキャンペーンが多いので1つ導入するだけでもかなり大きなメリットはありますが、最大限に恩恵を受ける為には使い分けが最も大切です。
慣れるまでは「5つも使うのは…」と抵抗があるかもしれませんが、実際に使ってみると案外慣れていくものです。
そして、使い分けが上手くできれば常時、普段の買い物で10~20%ほど還元を受けることもできます。
実際に今、なにを使うとお得なのか。
どこでなにを使うべきかなどの実践的な情報は私のTwitterで最新情報を紹介していますので、こちらも参考にしながら是非コード決済を使ったお得な買い物を始めてみてください。