
d払いの11月のキャンペーンの詳細が発表されましたが、これまでと異なり今回のキャンペーンでは決済手段が限定されており、「自分もキャンペーンを活用できるのか?」、「キャンペーンに参加するべきなの?」と考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
d払いのキャンペーンの概要を振り返りたい
自分もお得に活用できるか知りたい
実際のところ何%還元されるか知りたい
dカードって発行した方が良いの?
この記事ではこれらの内容についてまとめていきます。
11月のd払いのキャンペーンを最大限お得に活用する為にご活用ください。
Contents
d払いが11月に開催するキャンペーンの要点を1分でチェック
まずは11月のキャンペーンの概要についてサクッとみていきます。
今回のキャンペーンで最も大きな仕様変更が支払方法が限定されたことです。
これまでのd払いのキャンペーンは支払元として紐づけるクレジットカードはなんでもOKでした。しかし、今回のキャンペーンからは支払元のクレジットカードはdカードに限定。dカードがない場合は電話料金合算払いや口座払いで支払わなければキャンペーンへ参加できなくなりました。
正直、これは結構手痛い仕様変更です。
docomo以外のユーザーがキャンペーンに参加する方法
今回のキャンペーンは支払方法に制限がありますが、docomo以外のユーザーもキャンペーンに参加することはできます。
具体的には以下の2つの方法のいずれかです。
1つ目の方法はdカードを支払元として登録し、決済に使う方法です。これが一番手堅くお得なので、dカードを持っている方はこの方法でキャンペーンへ臨みましょう。
もし、「dカードを持っていないけどキャンペーンに参加したい!」という方はドコモ口座払いでキャンペーンに参加できます。
ドコモ口座払いはd払いに備え付けられているウォレット機能を使って支払う方法です。銀行口座を登録したり、セブン銀行ATMを使って金額をドコモ口座にチャージ→チャージした金額で支払を行います。
docomo以外のユーザーは一部の機能が制限されているもののこの方法であればキャンペーンに参加できます。
dカードを持っていないけどキャンペーンに参加したいという方はこの方法で参加しましょう。
キャンペーン中の本当の還元率
次に11月のキャンペーンの実質還元率についてみていきます。
11月のキャンペーンですが基本還元率に+10%なので、実質還元率は10%よりも高くなります。
かなり幅がありますが、dポイントスーパー還元プログラムに関しては0%の方が多く、取れている方でも2~3%ぐらいのケースが多いです。
また、d払いのキャンペーンとは別にdカードがドコモユーザーを対象に5%還元キャンペーンを開催していますが、こちらのキャンペーンに参加されている方の場合、還元率は16.5~18.5%程。
dカードのキャンペーンに参加されていない方の場合は10.5~12.5%程度になる方が多くなるでしょう。
dカードを発行してまで参加する必要がない理由
11月のd払いのキャンペーンの大きな変更点としてクレジットカード払いの場合はdカード以外のカードに設定するとキャンペーン分の還元が受けられない点です。
では、dカードを発行してでもキャンペーンに参加する価値があるのか?
あくまで私自身の見解ですがそこまでして参加する必要はないかなと思います。理由としては以下の2点です。
1つ目の理由はどうせクレジットカードを発行するなら今であればJCBや三井住友カードを発行した方が圧倒的にお得だからです。
この両社のキャンペーンはどちらも20%還元で三井住友カードはクレジットカードが使えるお店すべてで、JCBの場合はQUICPayが使えるすべてのお店で使うことができます。
正直、d払いのキャンペーンよりも圧倒的に使い勝手もよく、お得です。
2つ目の理由は今、dカードを発行するのは余りお得ではないからです。
少し前まではポイントサイトを経由してdカードやdカードゴールドを発行すると多額のポイントがもらえました。
dカードゴールドに関しては発行で2万円近くのポイントがもらえており、かなりの目玉案件でした。
しかし、現在はこの案件も終了しており、dカードゴールドであっても4000~5000円前後、dカードであれば良くても800円程度のポイントしかもらえません。
dカードは時折ポイントサイトが大幅ポイントアップをするため、無理して今回発行するのではなく、その時を待つ方が得策です。
まとめ
以上、d払いが11月に開催するキャンペーンについてでした。
この記事の内容について最後にもう一度まとめます。
還元率としては10%超えなのでお得であることに間違いはないのですが、dカードを発行してまで参加する必要はないかなと感じています。
dカードがない方はドコモ払いや携帯料金合算払いで対応。
あまり、ガツガツ取りすぎず可能な支払い方法で参加し、ドラッグストアでの普段の日用品の買い物をお得にするぐらいの使い方で臨むのがベストかと思います。
ただし、dカードの案件が高騰した場合は発行を検討するのもありです。
特にdocomoユーザーはdカード自体のキャンペーンを上手く使えばキャンペーン終了後も普段の決済がかなりお得になります。
※docomoユーザーがdカードをお得に使う方法は以下の記事をご参照ください。
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