VポイントとTポイントが統合されいよいよ新Vポイント(青と黄色のVポイント)が誕生しました!
新Vポイントを活用するためにはID連携が必要であったり、また導入を記念して様々なキャンペーンも開催されています。
新Vポイントのためにやるべきこと
最初に新Vポイントを活用するためにやるべきことを整理していきます。
この後詳しい説明もしていきますが、全て読む時間が無いという方はとりあえず以下4つの項目を行えばOKです!
①アプリのアプデを行う
②ID連携を行う(TポイントとVポイントの統合)
⇨連携方法は【こちらのページ】から確認できます。
※もしID連携してポイントが減った場合は記事内の【2.ID連携を行う】と【※注意:三井住友銀行の口座がある人は確認を】の項目をチェックしてください。
③キャンペーンにエントリーする
④SBI証券のメインポイント切替(4月28日〜)
⇨切替手順は【こちらのページ】から確認できます。
SBI証券のメインポイント切替は4月28日からですが、①〜③は既に行うことが可能です。
1.アプリのアプデを行う
最初にVポイント関連アプリのアップデートを行っておきましょう。
導入初日、Vポイント関連のアプリは不具合が発生していましたが現状は改善してきているようです。
4月22日(月)11:00頃から4月23日(火)3:00頃の間、稼働確認のためVポイント残高表示、TポイントとID連携等を行う機能を停止しておりましたが、ご利用を再開しております。
-出典:三井住友カード
アプリをアップデートしておかないと正しい表示がされない可能性があるので、ご自身がお持ちのものはアプデしておきましょう。
2.ID連携を行う
次にID連携を行いますがこれを行うことで旧VポイントとTポイントのポイント残高を統合することができます。
統合はVポイントPayアプリ、Vpassアプリ、Vpass webなどから行うことができます。
自分はVpassアプリから行いましたが手順は簡単でアプリトップの「VポイントをWで貯める」をタップ。
もし「システムメンテナンス中」や「旧Vポイント」が表示される場合はアプリをアプデすると改善する可能性があります。
「新サービスを始める」⇨規約を確認して問題なければ「同意して次へ」をタップします。
「Tカードを使って設定する」をタップして連携したいTカード番号を入力。Yahoo IDと紐付けているTカード番号と連携する場合はYahoo IDでログインでも可能です。
Tカード番号が複数個ある場合はどのTカード番号と旧Vポイントを紐付けするかは慎重に考えましょう。(紐付ける番号を変更するのは結構手間がかかりそうな印象だったので…。)
あとは画面の指示に従っていけば連携が完了します。連携が完了すれば「VポイントをWで貯める」の表記が「モバイルVカード」に変わります。
また、ポイントも合算後のポイント数になっているはずです。
Vpassアプリ以外からID連携を行う場合はこちらのページから方法をご確認ください。
※注意:三井住友銀行の口座がある人は確認を
ID連携してもポイントが減ることは無かったという方はこの項目は無視して下さい。
ここまででID連携は完了しているのですが、SNSを見ていると切り替わってから「Vポイントが減った」という声が上がっていました。(特に22日に多かったので23日以降は改善している可能性があります。)
この理由なのですが4月22日時点で「ポイントおまとめ」が自動で解除され、「SMBCグループ各社のポイントが別管理になっている点が関係しているかと思います。
✅「ポイントおまとめ」って何?
三井住友グループで貯めたVポイントを合算して利用できる手続のこと。
おまとめ手続きを行えば、例えば三井住友カード、三井住友銀行それぞれで貯めたポイントを合算して管理することができた。
つまり、VpassからID連携を行なった場合、三井住友カードで貯めたVポイントと旧Tポイントは統合されましたが、【三井住友銀行】で貯めたVポイントは統合されずなぜか取り残されるいるという現象が起こっていたようです。
※文章にすると少しややこしいので画像にしてみました。
この関係でID連携をするとポイントが減った方が出ていたようです。
ただし、既にID連携でポイントが減ったという方はこのあと紹介する方法で改善する可能性があります。
対策:三井住友銀行からID連携をしてみる
ポイントが減ったという方は三井住友銀行と旧TポイントのID連携を行なってみましょう。
手順としては三井住友銀行アプリの【Vポイント】をタップ。(連携前の画面のスクショを撮り忘れましたが恐らく似たような表示だったと思います。)
そうすると連携手続きに進めるので画面の表示に沿って三井住友銀行と新Vポイントの連携手続きを進めましょう。
こちらを進めてもポイントが減ったままの場合は以下のサービスのVポイントが連携されているか確認してみましょう。
- プロミス
- SMBC日興証券
これらのサービスを利用中、過去に利用した事がある場合はそのポイントが取り残されている可能性があります。
それでもポイントが減ったままという方は一時的な不具合の可能性があるので少し時間をおいてから再度確認してみましょう。
規約等を読んだ感じだと今後改善していく(もしくは既に改善済)気がしますが、ID連携してポイントが減ったという方は参考にして頂けますと幸いです。
3.キャンペーンにエントリーする
ここまでで新Vポイントを使う準備ができたので次にキャンペーンへエントリーしていきましょう。
新Vポイント誕生で様々なキャンペーンが始まりましたが以下の3つはエントリーが必要です。
✅エントリーすべきキャンペーン
②と③は抽選ですが①は対象カードを持っていれば確実に10%還元が受けられます。
各キャンペーンの詳細はこの後の【キャンペーン情報まとめ】で詳しく解説していきますね。
4.SBI証券のメインポイント切替
SBI証券でメインポイントを【旧Vポイント】に設定していた方は4月28日以降にメインポイントを【新Vポイント(青と黄色のVポイント)】へ変更する必要があります。
変更手続きに関しては【こちらのページ】へアクセスすると「お手続き方法の確認」という項目があります。
ここで【Vポイント】を選択し、その後の設問へ回答していくと切替手順の案内が表示されます。そちらの手順に沿って切替手続きを行っていきましょう。
キャンペーン情報と攻略の流れ
ここまででVポイントの連携方法等について見てきましたが、次にキャンペーンについて見ていきます。
✅エントリーが必要なキャンペーン
🙅エントリー不要のキャンペーン
🆕新規限定のキャンペーン
※VポイントPayはこれまでの「Vポイントアプリ」のことです。Vポイントアプリをインストールしている方は対象外なのでご注意ください。
一見するとキャンペーンが多いですがやる事はそこまで複雑ではなく、主に以下の流れで行えば問題ないかと思います。
■攻略の流れ
- ID連携を行う
- エントリーを行う
- スマホのタッチ決済10%還元の詳細を確認
- 抽選系が好きなら抽選系もチェック
- コツコツ系ができる人はガチャも
個人的には①〜③は全員チェック。④と⑤は興味がある人が見る程度で良いかなという印象です。
ID連携とエントリーを行う
まず①のID連携と②のエントリーは必ず行っておきましょう。
ID連携を行わないと適用されないキャンペーンもありますし、恐らく今後もID連携が必須のキャンペーンは出てくるかと思います。
エントリーは以下の3つを行う必要があります。
✅エントリーすべきキャンペーン
こちらもそれほど時間はかからないのでサクッと行ってしまいましょう。
タッチ決済10%還元の詳細をチェック
4月22日〜6月30日にかけてスマホのタッチ決済を対象店舗で使えば最大10%が戻ってくるキャンペーンも開催されています。
■キャンペーンへの参加条件
<準備>
- 旧VポイントとTポイントの連携
- キャンペーンへのエントリー
<支払い時>
- モバイルVカード(以前のモバイルTカード)の提示
- スマホのタッチ決済で支払う
事前準備としてID連携とキャンペーンへのエントリーが必要。また、支払い時は先にモバイルVカードを提示し、その後スマホのタッチ決済で支払う必要があります。
内訳としてはスマホのタッチ決済7%、モバイルVカード提示の0.5%にキャンペーンの2.5%が上乗せ。合計10%が還元されます。
キャンペーン対象は以下の飲食店です。
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(※1)
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
※1 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そばが対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は対象となりません。
-引用:公式ページより
マクドナルドやコンビニは今回のキャンペーンが対象外になっています。
また、主な対象カードは以下のもので三井住友NLやOliveのクレジットモードでも参加ができます。
■主な対象カード
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)
- Oliveフレキシブルペイ ゴールド(クレジットモード)
- Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード(クレジットモード)
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
- 三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)
※他の対象カードについてはこちらのページからご確認ください。
期間も長く人気の飲食店が対象なので対象カードを持っている方はぜひ活用しましょう!
抽選系が好きなら抽選系もチェック
今回開催されるキャンペーンの中には2つ抽選系のものが含まれています。
✅抽選系キャンペーン
1つ目は対象店舗での買い物時にTカードかアプリを提示すれば1ptか1,000ptが当たるというもの。
こちらは毎日参加ができるのでとりあえずエントリーだけしておき、買い物時にカードかアプリを提示すればOKです。
2つ目は青と黄色のVポイント祭です。エントリーして対象カードで期間中に1万円以上買えば最大50,000ptが当たる抽選に参加が可能。
また、特定の店舗での利用や分割払いを使えば当選確率がアップするというものです。
個人的には無理に狙いにいくほどではないと思うので詳細は割愛しますが、倍率アップの詳しい条件をチェックしたい方は【公式ページ】をご確認ください
コツコツ系ができる人はガチャも
最後にですが4月22日〜6月30日の期間中はVポイントアプリ内のバナーから毎日ガチャを引くことができます。
ガチャはVポイントアプリ内のバナーから引くことが可能で1等だと10,000pt、2等は100pt、3等は1ptが進呈。また、Wチャンスとして抽選で10名に100万ptが当たるということです。