J-Coin Payが大型キャンペーンを始めましたがこちら納税にも利用可能とのことです。
上記の記事へ詳細をまとめています。利用できる方に若干制限はありますがお得度は高いのでこちらも併せてご確認ください。
2024年も固定資産税・自動車税(軽自動車税)の支払い時期が来ましたが、「今年はどう支払うとお得?」という質問を何件か頂きました。
そこでこの記事では固定資産税と自動車税をお得に支払う方法を紹介していきます。
なお、今回の方法は地方税(自動車税や固定資産税など)の話です。国税に関してはAmazon Payが使える関係からまた話が変わってくるのでご注意ください。
全体の流れをざっくり紹介
今回、色々なケース別にお得なルートをまとめていますが、初めに全体像を紹介しておきます。
流れとしては【楽天ペイの請求書払い】を使いますが、楽天ペイへチャージするには大きく分けて2つの方法があります。
2024年6月4日から楽天ペイの仕様に変更があり、楽天カードでのチャージで0.5%が付与されなくなりました。
一般的な方法は楽天カードを使い楽天ペイへチャージして支払う方法ですがこれだと0.5%還元と還元率が低め。 ※この0.5%は現在だと付与されません。
もう1つは楽天ギフトカードを買って楽天ペイへチャージ。その残高を使って支払う方法です。手間はかかりますがこちらだと還元率を最大3%までアップさせることができます。
また、還元率を上げることに加えて各カードの決済修行に絡めることができる点もメリットですね。
決済修行しているカードがあるという方には試してみる価値があります。
具体的な流れ
具体的な流れを箇条書きにしておくと以下の通り。
- 楽天ペイ請求書払いに対応しているか確認
- 使うチャージルートを選ぶ
- 楽天ギフトを買い、楽天ペイへチャージ
- 楽天ペイ請求書払いを使い納税する
最初に行うことがお住まいの自治体が「楽天ペイ」の支払いに対応しているか確認しておくことです。
楽天ペイの残高を用意してもお住まいの地域の自動車税や固定資産税の支払いに楽天ペイが対応していなければ支払うことはできません。
このため必ず事前に「大阪府 自動車税 楽天ペイ」などのように調べてから取り掛かりましょう。
自治体によっては「楽天ペイ対応」と書かず「eL-QR対応」と書いている場合があります。
「eL-QR」とは「地方税統一QRコード」のことでこれに対応していれば楽天ペイで支払うことが可能です。
楽天ペイ対応の記載がなかった場合は「eL-QR」に対応していないかを調べてみましょう。
※「大阪府 自動車税 eL-QR」などで調べればOKです。対応していれば自治体のHPに載せてくれていることが多いので。
自身の自治体が楽天ペイに対応していることが分かれば【JAL PayとWAONの活用がおすすめ】以降の項目で具体的なチャージルートを紹介しています。
その中から使えるルートを選んで楽天ペイへチャージ。最後にチャージした残高を使って楽天ペイ請求書払いで支払えばOKです!
楽天ギフトカードの売り切れに注意
実践する上で注意が必要なポイントとして店舗によっては楽天ギフトカードが品薄な事があります。
■楽天ギフトカードを取り扱っているコンビニ
- セブンイレブン
- ファミマ
- ミニストップ
特にミニストップは要注意でお得度が高い反面、楽天ギフトカードがあまり売っていないという報告も聞いています。
WAON等の電子マネーへチャージしたものの店頭で取り扱いがなく買えなかったとなると出口に困るので必ず事前に店頭で取り扱いがあるかを確認しておきましょう。
- 楽天ギフトカードはコンビニで買える(ローソンは除く)
- ただし、お店によっては在庫がない場合もある
- 店頭で在庫を確認してからチャージする方が安全
この方法ならチャージしたものの使えないというリスクを無くすことができます。
実践する上での注意点
また、実践される上でいくつか注意点があるので以下に列挙しておきます。(特にこういうキャッシュレス系のお得を初めて行う方は必ずご一読ください)
■実践する上での注意点
- チャージ等でエラーが発生する可能性がある
- 突然ルートが封鎖・変更になる事がある
- 行う場合は自己責任の面も強い
1つ目は各ルートを使う際にエラーが出る事があるという点です。
今回紹介する方法はルートによっては少し不安定な面があり人によってはエラーが出てチャージできなかったという報告があります。
日を改めれば問題なくできることも多いですがこの辺りの動向が少し人によって違うことがあります。
ただ、これに関してはクレジットカード会社等に問い合わせれば比較的すぐ解決するのでそこまで怖がり過ぎる必要はないと思いますよ。
ルートの封鎖・変更も多い
この分野はチャージルートの封鎖や各カードの還元条件の変更などが比較的起こりやすいジャンルです。
極端な例だと先月までは付与されてたけど今月やってみたら付与されなかったということもあります。なので、「不確実なことはやりたくない」という方にはオススメはできません。
自己責任の面も強い
3つ目ですがキャッシュレスのお得は結構自己責任の面が強いテーマかなという印象です。
というのもチャージルートの穴を見つけて行う方法なので突然の封鎖や想定外のエラーが起こる可能性はどうしてもゼロにはできません。
過去の傾向的に問題なさそう…というものをなるべく選んで紹介してはいますが100%の内容ではない点をご了承ください。
個人的には実験ぐらいの感覚で楽しめる方にキャッシュレスのお得は向いている印象です。
反対に不安が強い方はお得よりもストレスが大きいと思うのでこの辺はスルーして自分が興味ある案件に注力するのも選択肢としてはありだと思いますよ。
いくつかの方法をピックアップしたので自分が使えそうな方法を選んで試してみてくださいね。
JAL PayとWAONの活用がおすすめ
2024年4月17日時点で一番お得が期待できるのが以下のルートです。
三井住友ゴールドNL、もしくはTカードprimeを持っていて、ミニストップが近くにあるiPhoneユーザーなら最大3%還元が狙えるためおすすめです。
■このルートがおすすめの人
- 三井住友ゴールドNLのMasterCardかTカードPrimeを持っている
- 近くにミニストップがある
- iPhoneユーザー
この3つを満たす場合はこのルートが使えるのでおすすめ。
これまでJAL Payはクレジットカードチャージに対応していませんでしたが、4月2日にクレジットカードチャージに対応。その関係でこのルートが開通しました。
■具体的な流れ
- 三井住友ゴールドNLかTカードPrimeでJAL Payへチャージ:1.5%還元
- JAL PayからWAONへチャージ(Apple Payで行う):0.5%還元
- WAONを使いミニストップで楽天ギフト購入:1%還元
- 楽天ギフトを楽天キャッシュにチャージ
- 楽天ペイの支払いに利用
注意点としては以下の2点があります。
■このルートの注意点
- 一部のルートは還元されるか未検証
- JAL Payを使う場合はエントリーを
- WAONを初めて使う人は会員登録が必須
1つ目はJAL Payへのクレジットカードチャージ自体がリリースされて日が浅いため、JAL Pay関連のルートが本当に付与されるかまだ分からない面があること。
具体的には画像赤点線の箇所は確実に付与されるか断言はできません。
特にTカードPrimeに関しては公式ページに以下のような文言があり、JAL Payがどう判断されるか分からない面があります。
次の各号に定める代金については、本ポイント付与の対象外とします。
(6)Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTA Wallet、Tマネー等の電子マネーの各チャージ利用代金。
–クレジットポイント利用規約より抜粋
※補足:au PAYはWebMoneyに該当するので対象外です。
WAONやANA Payなどへのチャージは還元されているのでJAL Payへのチャージも付与されそうですが、確実にいきたい方は以下のようにJAL Payを間に挟まずTカードPrime⇨WAON⇨楽天ギフトのルートを使い2.5%還元を手堅く狙うのもありかと思います。
JAL Payの登録方法やチャージ方法が分からない方は以下を見ながら進めてみてください。
<JAL Pay>
※JAL Payは本人確認しないと月に5万円までしか利用できません。本人確認すると月100万円まで利用できるので必要な方は本人確認を行い「ショッピング+ATMコース」へ切り替えましょう。
また、本人確認には結構時間がかかっている方が多い印象です。このため、申請予定の方は早めに取り掛かりましょう。
JAL Payを使う場合はエントリーを
JAL Payを使う場合は「JAL Pay クレジットカードチャージキャンペーン」へエントリーしておきましょう。
こちらへエントリーしておくと通常の0.5%とは別に0.6%(最大300マイル)が付与されます。
還元上限は300マイルなので5万円チャージで上限。また、一部のJALカードを持っている方は上限が500マイルと少し優遇されています。
ただし、この上乗せの0.6%は毎月適用されるわけではなく「初めて利用する月のみ」です。(JALカード系列なら最大3ヶ月付与されますが、それ以外の方は1ヶ月のみの特典です。)
このため、もらえるポイントとしてそこまで多くはないですが、損するわけではないのでとりあえずエントリーだけ行っておきましょう。
WAONの会員登録も必要
WAONを初めて使う場合は事前に会員登録を行う必要もあります。
※未実施だと1%還元になりません。
これまでこのルートを使っていた方は問題ないですが、今回初めて使う方は必ず先に会員登録を行いましょう。
WAONの会員登録方法やApple PayでのWAONの始め方は以下のページをご確認ください。
<WAON>
- Apple Pay×WAONの始め方
- WAONの会員登録について(初めての人は必須)
※WAON一体型のイオンカードをApple PayのWAONとして登録する事はできません。この場合はApple Pay上でWAONを新規発行しそれを使いましょう。
三井住友ゴールドNLかTカードPrimeがない場合は?
三井住ゴールドNL(MasterCard)かTカードPrimeがない場合は合計2.5%還元となりますが以下のルートでも代用が可能です。
JAL Payにはチャージ元としてファミペイバーチャルカードの登録が可能なので、このルートなら最大2.5%還元を狙うことができます。
三井住友ゴールドNL(MasterCard)かTカードPrimeを持っていない場合はこちらのルートが利用できないかチェックしてみましょう。
現状付与が確認できているファミペイを間に挟む方が付与漏れのリスクは減らすことができます。
先ほどと同様でJAL Pay⇨WAONへのチャージも本当に0.5%還元されるかはまだ分からない面もあるのでご注意ください。
補足:ファミペイへのチャージについて
ファミペイへのチャージにはJCBブランドのカードしか使えませんが、カードによってはポイント還元対象外に指定されています。
現在、ファミペイへのチャージでポイント付与が確認されている主なカードは以下の4種類です。
JCBブランドでも楽天カードやリクルートカード、JCBカードWなどJCB本家が発行しているカードなどは還元対象外なのでこの辺りでチャージするのは避けましょう。
イオンカードは通常0.5%還元ですが10日はWポイントデーでWAON POINTが2倍進呈。最大1%還元でファミペイへチャージができます。
現時点ではファミペイへのチャージはポイント2倍の対象なのでイオンカードでチャージする方は10日を狙ってチャージするのがおすすめです。
JAL Pay×リクルートカードは?
JCBブランドでお得好きな方に人気のカードとしてリクルートカードがありますが、リクルートカード⇨JAL Payへのチャージでポイントが付与されるかは分かりません。
また、リクルートカードは電子マネーチャージへのポイント付与にかなり厳しい面があります。
現状、JAL Payはポイント還元対象外か明言されていませんが個人的には他の電子マネー同様、恐らく付与されないかと思います。
JAL Pay×WAONルートが使えない人と代替案
ここまでJAL PayとWAONを使うルートを紹介しましたが、このルートのデメリットは使える方が限られているという点です。
具体的には以下に該当する方は利用できません。
■ルートが使えない人
- ミニストップが近くにない
- VISAやアメックスがメインカード
- iPhoneではなくAndroidを使ってる
この3つに該当する人は以下の方法を使うのがおすすめです。
■ミニストップが近くにない
- セブンかファミマを活用する
- 還元率はセブン>ファミマなのでセブンがおすすめ
■VISAやアメックスがメインカード
- アメックスはau PAYプリカを使うルートを活用
- VISAはルートが限られているので別カード発行も検討
■Androidを使っている
- 楽天Edyとキャッシュの相互交換を活用する
- ファミマでファミペイを使うルートもあり
それぞれの詳しい内容をチェックしていきます。
ミニストップが近くにない場合
ミニストップが近くにない場合はセブンイレブンかファミマで楽天ギフトカードを調達しましょう。
ミニストップではWAONで楽天ギフトカードを購入しましたが、セブンとファミマも以下のキャッシュレスを使って楽天ギフトカードの購入が可能です。
■楽天ギフトの購入方法
- セブンイレブン:nanaco
- ファミマ:ファミペイ
具体的なルートを見ていきますね。
セブンイレブンで買う場合
セブンイレブンで買う場合もJAL Payへチャージするところまでは同じですが、JAL Payへチャージした残高をApple Payのnanacoへチャージします。
nanacoへのチャージはApple Payを使えば行えるのでiPhoneユーザーであれば実践可能です。
また、チャージしたnanacoで楽天ギフトを買っても良いですが、請求書がセブンイレブンの支払いに対応していればnanacoで直接払うのもありです。
5万円以上の支払いを行う場合はnanacoを複数枚用意するなどして対応しましょう。
これまでと同様で三井住友ゴールドNLかTカードPrimeからJAL Payへのチャージ。
JAL Payからnanacoへのチャージはまだ還元されるか分からない面があるのでご注意ください。
ファミマで買う場合
ファミマで買う場合は以下のルートを活用することで最大1.5%還元を狙うことができます。
ルートとしてはファミペイへJCBカードなどでチャージ。チャージしたファミペイ残高を使い、ファミマで楽天ギフトカードを購入すればOKです。
ファミペイへのチャージはPayPayカード、マネックスカード、楽天銀行デビットカード、イオンカード辺りがポイント付与されるのでおすすめ。
この辺りのカードがない場合はファミマTカードやファミペイ翌月払いも検討しましょう。
なるべく確実に付与が取れるルートを選びたいという方にもこちらはありかと思います。
VISAやアメックスがメインカードの場合
まずVISAに関してはApple Payやau PAY、JAL Payへのチャージに非対応という面があり昨今のチャージ系ルートと非常に相性が悪いです。
現状、VISAしか持っていない方は余り効果的な対策がないのでこれを機会にMasterCardブランドのクレカなどを1枚発行するのもありかと思います。
ただし、エポスゴールド(通常のエポスカードも含む)はVISAでも例外的にau PAYへのチャージが可能です。
このため、エポスカードを持っている場合はこちらのルートを使うのもありです。
一方でアメックスはau PAYプリカがあれば、月5万円まで以下のルートが使えます。
アメックスのお得ルート
アメックスを使いたい方はau PAYを間に挟むルートがおすすめ。マリオットカードを例にみてみると以下のような流れが可能です。
というのもアメックスは国税や都道府県税などの支払いもポイント半減の対象とされています。また、クレジットカードで税金を支払う場合は手数料も発生します。
■アメックスで直接納税した場合
- ポイント還元が半減
- クレカ払いなので手数料も発生
手数料は0.4%〜0.8%ほどかかるので決済修行程度にしかならずお得度も低めです。
それに対してスマホ決済なら原則手数料がかからないので手数料負けする心配は無し。通常の半分ですがポイント還元を受けることができます。
■アメックス×スマホ決済での納税
- au PAYへのチャージは還元が半減
- ただし、手数料は原則発生しない
- 手数料負けする心配が無くなる
このため、アメックス⇨au PAYへチャージ。Apple Payのau PAYプリカからWAONへチャージしミニストップで楽天ギフトカードを購入。
これを使って楽天ペイで納税するルートが最もおすすめです。
ミニストップが近くにない場合
ミニストップが近くにない場合はau PAYプリカ⇨nanacoへチャージしてセブンイレブンで楽天ギフトカードを購入。あるいはnanacoを使い店頭で納付してもOKです。
また、au PAYプリカ以降の支払いはそもそも還元が無いのでau PAY請求書払いを使い納付してしまうのもありです。
Androidを使っている場合
Androidを使っている場合は楽天Edy残高を楽天キャッシュへ交換が可能なのでこの方法を使って支払う事ができます。おすすめは以下の画像で紹介しているルート。
TカードPrimeかエポスゴールドからANA Payへチャージ。その後、ANA Payの残高を楽天Edyへチャージする流れなら合計2%還元を受けることができます。
ちなみに三井住友関連のカードでANA PayへチャージしてもVポイントは付与されません。
このため、三井住友ゴールド(NL)などでANA Payへはチャージしないようにしましょう。
Androidであれば楽天Edyアプリから楽天Edyの残高を楽天キャッシュへ変更できるので残高を楽天キャッシュへ移行し、こちらを使って楽天ペイで納税すればOKです。
楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換やANA Payの初期設定〜チャージの流れは以下のページをご参照ください。
<ANA Payについて>
<ANA Payを楽天edyのチャージ元に設定>
- my Rakuten(ココから設定できます)
楽天edyへのチャージは楽天に登録しているクレジットカードを使って行えます。このため、「my Rakuten」へアクセスし「会員情報の登録・確認・変更」をタップ。
「お支払い方法」という項目が表示されるのでそこにANA Payのカード番号等を登録しましょう。
<楽天edyと楽天キャッシュの相互交換>
一部の楽天edyはチャージした残高を楽天キャッシュへ移行できないとのことです。ご自身のedyが該当していないかはこちらのページをご確認ください。
また、楽天edyから楽天キャッシュの交換は月に10万円まで。登録したクレジットカードの利用期間が30日未満の場合は1日1万円までしかチャージできないので、この点もご注意ください。
TカードPrimeかエポスゴールドがない場合
TカードPrimeかエポスゴールドがない場合はファミペイを使うルートを検討しましょう。
シンプルに行くならJCBからファミペイへチャージ。ファミペイ残高を使ってファミマで楽天ギフトカードを買う方法です。
前述したようにファミペイへのチャージはJCBブランドのみ可能ですが一部カードはファミペイへのチャージがポイント還元の対象外です。
PayPayカード、マネックスカード、楽天銀行デビットカード(クレジットの楽天カードは対象外なので注意)、イオンカード辺りは現状付与されているのでこの辺りを使いましょう。
また、ファミペイ⇨ANA Payへのチャージも可能なのでファミペイからANA Payへチャージ。
ANA Payから楽天Edyへチャージし、Edy残高を楽天キャッシュへ交換する方法も使えます。
Android×アメックスはau PAY請求書払い
Androidでアメックスを使って納税するには以下のルートを使いau PAY請求書払いで支払うのがおすすめです。
以前はKyash等を使いANA Pay⇨楽天edyへ流し楽天キャッシュを調達する流れもありましたがこのルートはほぼ封鎖。
かろうじてバンドルカードリアル+⇨ANA Payへ流すことはできますが、こちらも4月24日13:30頃に封鎖と間も無く使えなくなります。
Q&A:よく頂く質問
ここまででルートの説明は終了ですがここからは頂く事が多い質問にQ&A形式で回答していきます。
実践してみたり、記事を読んでみて疑問点があればインスタのDMから気軽にお声掛けください。
自動車税の納税証明書はどうなるの?
楽天ペイ等のスマホ決済で自動車税を納税をした場合は基本的に納税証明書は発行されません。
現状、納税したかどうかの確認がオンラインにてできるので車検時に納税証明書の確認を求められることは基本的にないです。ただし、以下に該当する場合は注意が必要です。
※注意が必要なケース
- 二輪の小型自動車
- 納税後すぐに車検がある場合
二輪の小型自動車(総排気量が250ccを超えるもの)に関してはオンラインでの確認に対応していないようで車検時に納税証明書が求められるようです。
このため、二輪の小型自動車をお持ちの方はスマホ決済以外で納付するか、自治体にスマホ決済で納付後、納税証明書を発行してもらえるか確認してみましょう。
車検の日程が近い人も注意
また、車検の日程が近い方も注意が必要です。
というのも納税したかどうかの確認がオンラインでできるようになるまで数週間ほど時間がかかる場合があるようです。
このため、車検の日程が近い方は自治体や車検業者に車検日を伝えてスマホ決済で納付しても問題ないか確認するのがオススメです。
JAL Payで付与されるポイントは何に使うの?
JAL Payは200円の利用につき1JALマイルが付与されます。
飛行機に乗る方だともちろん特典航空券への充当がオススメですが、「JALマイルを普段貯めていない」、「飛行機に乗る機会がない」という方はJAL Payポイントへ交換しましょう。
500マイルからJAL Payポイントへ交換でき、1pt=1円としてJAL Payの支払いに充当できます。
ただし、現実的にマイルで飛行機に乗ろうと思えば数万マイルは必要な面もありますしここまで貯めるのは難しいという方も多いと思います。
そういった方はJAL Payポイントへ交換し、サクッと使ってしまうのも選択肢としてはありですよ。
JAL Payじゃなくてau PAYプリカでもできる?
今回、以下のようなJAL Payを使うルートをメインで紹介しましたが、au PAYプリカで代用することも可能です。
こちらが今回紹介したJAL Payのルート。この場合は最大3%還元が狙えます。
JAL Payをau PAYプリカへ置き換えるとこんな感じ。
還元率は最大2.5%還元へ下がりますがau PAYプリカからApple Payを使ってWAONやnanacoへチャージすることもできます。
TカードPrime⇨au PAYへのチャージは対象外なので注意!TカードPrimeを使う場合はau PAYを間に挟まず直接WAONへチャージしましょう。
JAL Payとau PAYプリカの違いは?
JAL Payとau PAYプリカの違いを一覧にしてみると以下の感じです。
一長一短はありますが一言で言うとau PAYプリカは長い間使われてきたので安心感が高いルート。
一方でJAL Payを使うルートは最近本格的に実装されたのでお得が期待されるが未知数な部分も多いという印象です。
au PAYプリカとの併用もあり
なるべく確実にいきたいという方ならJAL Payではなくau PAYプリカを使うルートがオススメですが、au PAYプリカには他社のクレカから月に5万円しかチャージできないというデメリットがあります。
■チャージ額について
- au PAY:5万円/月(他社のクレカからのチャージ)
- JAL Pay:最大100万円/月
一方のJAL Payは初期こそ月5万円しかチャージできませんが本人確認を行い「ショッピング+ATMコース」へ移行すれば月に100万円まで利用が可能となります。
※JAL Payの限度額はこちらのページをご参照ください。
このため、au PAYプリカの5万円で足りないという方は5万円はとりあえずau PAYプリカ。不足分はJAL Payで補うというのもありです。
このため、限度額を上げたい場合は早めに本人確認の申請を行いましょう。
今回紹介した方法は絶対やった方が良い?
今回紹介したルートは結構手間がかかるので「ここまでやるべき?」と疑問に感じた方もいらっしゃるかと思います。
個人的には複雑な面もあるので無理してまでやる必要はないと思いますが【既にある程度環境が整っている方】なら挑戦してみるのもアリかと思います。
具体的には以下のいずれかのカードを持っている方ですね。
✅持っていれば挑戦してみるのもあり
- 三井住友ゴールドNLのMasterCard
- TカードPrime
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(MBA)
- エポスゴールド(JQエポスゴールド)
- PayPayカードのJCB
- イオンカードのJCB
- 楽天銀行デビットカードのJCB
- マネックスカード
というのもこれらのカードはキャッシュレス系のチャージ案件と非常に相性が良く一度ルートを覚えれば色々な場面で応用が効く面があります。
この辺りのカードを1枚も持っていなければカードの発行から始める必要があるので少し手間ですが、手元にカードがあればそれを使って行ってみるのもありです。
もちろんある程度はご自身で調べながらルートを実践していく必要がありますが、自分もわかる範囲であればインスタからDM頂ければ返答させて頂きます。
(個人的にもこういうのを試行錯誤しながら行うのは楽しいので。今回の記事がきっかけで興味を持って下さる方が増えると嬉しいです^^)