2023年ももうすぐ終わりですが、駆け込みでふるさと納税をする方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は今ふるさと納税をするならどこがお得か。比較しながらそれぞれの概要と特徴をお伝えしていきます。
おすすめのふるさと納税サイト
今おすすめできるふるさと納税のサイトは以下の4つです。
この情報は2023年12月8日時点のものです。
※12月29日:マイナビふるさと納税の還元率を20%⇨21%に変更しました。
※12月29日:ヤフショの情報を肉の日の内容に変更しました。
他にもキャンペーンをやっているサイトはありますが個人的にはこの4つがおすすめ。
「この中のどれを使うか…」ですが以下のように考えると良いかなと感じています。
ここからは各キャンペーンの概要や重要なところをお伝えしていきます。
細かい内容は各サイトのキャンペーンページでご確認ください。
①29日限定!ヤフショ×肉の日で16%還元
ヤフーショッピング内のふるさと納税が本日限定で16%還元にアップ!
ヤフショにはふるなび、さとふる、ふるさとチョイスが出店していますが、この内さとふるとふるなびが特にお得になっています。
還元率の内訳としては以下の通り。LYPプレミアム会員なら16%、登録していない方は14%が現実的に狙えるラインです。
■還元率の内訳
- 毎日:5%
- 肉の日:最大6%
- ストアポイント上乗せ:2〜3%
- LYPプレミアム会員:2%
肉の日はエントリーして1注文で2万円以上注文すると+6%還元!
還元上限は5,000円相当なので約83,400円の支払いで上限に到達します。
また、肉の日という名称ですが肉以外の商品も対象ですよ。
■LYPプレミアム会員について
LYPプレミアム会員に登録すると+2%還元が適用されます。
※3ヶ月無料の場合あり!
月会費が508円かかりますが税抜25,400円以上買えば会費以上にお得。
また、人によっては3ヶ月0円かつ500円相当のPayPayポイントがもらえるオファーも表示されるそうなので買い物前にチェックしてみるのがおすすめです!
②ふるなび×d曜日
2つ目のおすすめはふるなびです。こちらはd払いさえ使っていれば誰でも14.5%還元は狙えます。
先ほど紹介したYahoo!ショッピング内のふるなびとこちらで紹介しているふるなびの本サイトは全く別です。混同しないようご注意ください。
具体的には画像で紹介している3つで14.5%還元を狙う感じ。
注意点としては寄附前のエントリーが必須なのでふるなびを使う方は必ず事前にエントリーをしておきましょう。
各キャンペーンの要点と実際どの程度の還元率かも見ていきます。
1.得トクキャンペーン
得トクキャンペーンは返礼品に応じて最大15%が付与されるという内容。
「お店でふるなび美食体験」や「ふるなびトラベル」は還元率が高めですが、一般的な返礼品の還元率は8%か9%に設定されています。
通常の返礼品でもこの後紹介するキャンペーンを併用すれば14.5%還元は取れますので。
ちなみにこのキャンペーンですが「還元上限がなし」という点も強みです。高額な返礼品を考えている人にとってもふるなびは非常に強いですよ!
2.コイン増量キャンペーン
2つ目のコイン増量キャンペーンは最大5%が上乗せされるというもの。
無理に5%を狙いにいくのではなく「事前エントリー」の3%だけを狙えばOKです。あとの2%は取れるなら取る程度に構えておきましょう。
また、得トクキャンペーンとは異なりこちらは還元上限が設けられています。
■還元上限について
- 事前エントリー:900コイン
- ふるなびオリジナル返礼品へ寄附:300コイン
- たまるモールを利用:300コイン
いずれの項目も3万円の寄付で上限に到達します。この点からふるなびが最大限の威力を発揮するのは3万円以内の寄付といえます。
3.d曜日
d曜日はd払いが毎週金曜と土曜日に開催しているキャンペーン。
ふるなびもd払いが使えるのでこのキャンペーンを使うことで還元率を3.5%〜4%上乗せできます。
d曜日の還元率は支払い方法によって異なりd払い残高の場合は3.5%、dカードを紐づけた支払いなら4%が還元されます。
また、dポイントでの支払いも対象でdポイントで支払った分には3%が還元されます。
d曜日の還元上限は10,000ptなので333,400円の支払いで上限。上限をほぼ気にしなくて良いというのも嬉しいポイントですね。
③マイナビふるさと納税
12月29日追記:一部のポイントサイトの還元が8.5%にアップしました!
他サイトに比べるとマイナーですが個人的にはダークホース的な位置付けで面白いのがマイナビふるさと納税。
※追記:ポイントサイトが8.5%にアップしました。
ポイント還元は主に3つで構成されており、ポイントサイトに依存する面はありますがAmazon Payで支払えば21%還元も狙えます。
■マイナビふるさと納税の還元
- ポイントサイト経由:最大8.5%
- 会員登録とログイン:10%
- Amazon Payで支払い:2.5%(要エントリー)
また、マイナビふるさと納税の10%還元に上限が無い点も強みです。
Amazon Payの+1.5%の上限が3,000ptと定められていますがそれでも20万円まで寄付が可能できます。
12月24日追記です。モッピーとハピタスの還元が7.5%にアップしました!
今後も変動がある可能性は高いので最新情報や他サイトの情報は以下の「どこ得」さんでご確認お願いします。
デメリットは無いの?
ここまで良いことばかりでしたが、もちろんデメリットもあります。
大きな点が「返礼品が少ない点」と「寄付金控除に関する証明書の電子交付」に対応していない点があります。
返礼品の数はマイナビふるさと納税が約11万件なのに対して、ふるなびや楽天ふるさと納税は約52万件と大きな差があり。
また、「寄付金控除に関する証明書の電子交付」も対応しておらず確定申告を行う人にはこちらも気になる点です。
マイナビふるさと納税を使い確定申告する方は紙の証明書が自治体から郵送されてくるのでこれを使って確定申告しましょう。
確定申告の方はここ地味に大きいデメリットなので気をつけてくださいね。
④楽天ふるさと納税
楽天でのふるさと納税ももちろんお得なのですが、こちらは上限に注意する必要があります。
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12月からSPUが大幅に改変され税抜5万円の支払いで楽天モバイル関連は上限に到達するようになりました。
上限にさえ引っ掛からなければ17%以上の還元も狙えますが、現在スーパーセールで既に結構買っているという方は注意が必要です。
楽天スーパーセールをお得に攻略するポイントはこちらにまとめています。
楽天でのふるさと納税を検討している方はよければ併せてご活用ください。