楽天ペイや楽天証券の投信積立をお得に行うための必須アイテムに楽天ギフトカード。
セブンイレブン、ファミマ、ミニストップで購入ができますが今回はお得に購入する方法をまとめておきます。
この投稿の作成日は2024年6月19日です。変更や封鎖等があり次第追記しますが、こういうルートは突然変更される事もあるのでご注意ください。
※2024年9月6日追記:マネックスカード→ファミペイチャージが還元対象外になったため、画像を差し替えています。
楽天ギフトカードはどこで購入がお得?
最初におすすめの購入先ですがミニストップが近くにあれば一番お得なので最適です。
ミニストップが近くにない場合はファミマかセブンイレブンでの購入を検討しましょう。
⚠️各店舗売り切れに注意!
店舗によっては楽天ギフトカードの在庫が少なく購入が難しいことがあります。
このため、購入前に最寄りの店舗に在庫があるか。在庫がない場合は入荷予定があるかを店員さんに事前に確認しておきましょう。
各電子マネーにチャージしたものの入荷がなければ消化できないのでこの点は十分ご注意ください。
Androidの場合は?
ミニストップとセブンイレブンで購入するルートはいずれもApple Payの利用が必須なのでAndroidの方は利用ができません。
Androidの場合はファミマで購入するか記事の最後に紹介している楽天edyとの相互交換を利用しましょう。
ミニストップでお得に買うルート
ミニストップでお得に買う主な流れは以下です。
まずクレジットカードやプリペイドカードを使ってWAONへチャージ。その後、WAONを使って楽天ギフトカードを購入します。
WAONで購入する場合は以下から会員登録することでポイントが2倍になります。
登録しておくと通常0.5%の還元が1%になります。まだ登録していないという方は購入前に必ず登録しておきましょう。
購入ルートの全体像
最初に購入ルートの全体像を以下の画像で1枚にまとめておきます。
WAONへ直接チャージするのではなく基本的にはJAL Payやau PAYプリカを間に挟んでいく感じですね。
✅なぜau PAYプリカやJAL Payを挟むの?
還元率を上乗せするという意図もありますが「確実に還元を受けるため」という要素が大きいです。
WAONへの直接チャージは対象外、還元されるか不明だがJAL Payやau PAYプリカへのチャージなら付与が確認されたというルートは多く存在します。
こういった確認済みのルートを極力使うことで付与漏れを減らしましょう。
①三井住友NLゴールドかTカードPrime活用
一番おすすめのルートが三井住友NLゴールドのMasterCardかTカードPrimeを使うルートです。
このルートを使えば最大3%還元でApple Gift Cardの購入ができます。開始当初は不確定な面がありましたがJAL Payへのチャージは現在還元されておりお得度が非常に高いです。
💳Tカードprimeについて
TカードPrimeからJAL PayやWAONへのチャージは現状還元されていますが、nanacoやau PAYへのチャージは還元対象外です。
TカードPrimeを使う方はチャージ先にご注意ください。
JAL Payの登録方法やチャージ方法が分からない方は以下を見ながら進めてみてください。
<JAL Pay>
※JAL Payは本人確認しないと月に5万円までしか利用できません。本人確認すると月30万円までクレカチャージできるので必要な方は本人確認を行い「ショッピング+ATMコース」へ切り替えましょう。
また、本人確認には結構時間がかかっている方が多い印象だったので早めに申請した方が良いかと。
②エポスゴールド活用
エポスゴールドかJQエポスゴールドをお持ちの方も以下のルートで最大2.5%還元で楽天ギフトカードを購入できます。
エポスゴールドは国際ブランドがVISAのみですが、JAL PayにはMasterCardかJCBからしかチャージができません。
このため、このルートを使う場合はau PAYプリカを中継点として活用しましょう。
③アメックス活用
アメックスがメインカードの方もau PYプリカを間に挟むことで楽天ギフトカードの購入が可能。例えばMBAの場合は以下のようになります。
ただし、アメックスからau PAYへのチャージは還元が半減します。
このため、街のお店での支払いの場合は「無理にこのルートを使わずアメックスで直接支払いでも良いかな…」という印象です。
楽天証券で楽天キャッシュ積立をしている方はこちらを使うことで間接的にアメックスで投信積立が可能なのでそういう場合は活用してみましょう。
④JCB×ファミペイ活用
一部のJCBカードを持っていればファミペイとJAL Payを経由することで最大2.5%還元で楽天ギフトカードが購入できます。
JCBからJAL Payへの直接チャージも可能かと思いますが、直接チャージは付与対象か確認できていないため実践される方はご注意ください。
✍️ファミペイチャージについて
ファミペイチャージですが楽天カードやリクルートカードなど一部カードはポイント付与の対象外です。
※マネックスカードは2024年9月6日〜ファミペイチャージが対象外になりました。
また、イオンカードは通常0.5%還元ですがこちらは10日のみポイント2倍で1%還元されます。
イオンカードを使う方は毎月10日にまとめてチャージするのがおすすめです。
セブンイレブンでお得に買うルート
セブンイレブンでお得に買うルートの全体像は以下です。
基本的にはミニストップとほぼ同じでWAONの箇所がnanacoに置き換わっただけと捉えて頂ければOK!
WAONと違いnanacoは購入時のポイント還元がないのでミニストップと比べると全ルート1%還元率がダウンします。
WAONは購入時に1%還元されますがこれかなり大きいので。
※JAL Payを使う場合
ミニストップの箇所でも触れましたがこちらでも再度。ルートの中継点としてJAL Payを使うことがありますがJAL Payは登録も簡単で中継地点としても優秀な面があります。
登録方法等は以下から確認できるので登録を考えている方はこちらをチェックしてみてください。
✅登録方法等の基本設定
①三井住友NLゴールドかTカードPrime活用
三井住友NLゴールド(MasterCard)かTカードPrimeがある場合はJAL Payを挟むことで最大2%還元で楽天ギフトカードの購入が可能です。
注意点としてTカードPrimeはWAONの場合、直接チャージも対象でしたがnanacoに関しては直接チャージが還元対象外に指定されています。
次の各号に定める代金については、本ポイント付与の対象外とします。
(6)Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTA Wallet、Tマネー等の電子マネーの各チャージ利用代金。
–クレジットポイント利用規約より抜粋
※補足:au PAYへのチャージもWebMoneyに該当するため対象外です。
nanacoへチャージする場合は必ず間にJAL Payを挟みましょう。
②エポスゴールド活用
エポスゴールドかJQエポスゴールドを使う場合はau PAYプリカを間に挟むことで最大1.5%還元が狙えます。
ただし、この1.5%還元は100万円利用のボーナスポイント1%と通常ポイント0.5%を複合した還元率です。
ミニストップの場合は100万円利用がなくても1.5%還元とまずまずの還元率でしたがセブンイレブンの場合は100万円利用がないと還元率は0.5%と大きく落ちます。
③アメックス活用
アメックスを使う場合もau PAYプリカを間に挟んでnanacoへチャージします。
また、ミニストップの箇所でも触れましたがアメックス⇨au PAYへのチャージはポイント還元が半減します(画像はMBAを例に挙げてますがMBAなら1.5%です)。
このため普段の買い物であればあえてこのルートを使うかどうかというと微妙なラインです。
個人的には楽天証券で楽天キャッシュ積立をしている人のみ利用を検討すると良いかなという印象ですね。
④JCB×ファミペイ活用
一部のJCBカードからファミペイ⇨JAL Payへとチャージし楽天ギフトカードを購入すれば1.5%還元で楽天ギフトカードを購入できます。
ただし、このルートを使うならファミペイを使いファミマで直接楽天ギフトカードを購入した方が手間は少ないと思います。
ファミマでお得に買うルート
ファミマでお得に買うルートは以下です。
全体像としては一部のJCBカードかファミマTカード等を使いチャージ。ファミペイ残高で楽天ギフトを購入するという方法です。
セブンイレブンやミニストップに比べるとシンプルなのであまり難しいルートを使いたくない方はこちらを活用しましょう。
Androidユーザーの人はこちらかこの後紹介する楽天Edyを使うルートを検討しましょう。
チャージするカードに注意
ファミマのルートを使う上で唯一の注意点がチャージするカードです。
ファミペイへのチャージにはJCBブランドのカードが使えますが一部カードはファミペイへのチャージが還元対象外に指定されています。
※マネックスカードは2024年9月6日〜ファミペイチャージが対象外に変更されました。
特に楽天カードやリクルートカードといったお得好きな方に人気のカードは対象外に指定されているのでこの辺りは使わないようにしましょう。
Androidなら楽天edy活用もあり
Androidユーザー限定ですが楽天Edy残高を楽天キャッシュへ交換することが可能です。
このため、以下のようなルートでお得に楽天Edyへチャージ⇨その残高を楽天キャッシュに変えることで楽天ペイの支払いや楽天証券での投信積立に利用ができます。
具体的にはTカードPrimeかエポスゴールドからANA Payへチャージ。その後、ANA Payの残高を楽天Edyへチャージすることで合計2%還元が受けられます。
三井住友ゴールド(NL)などでANA Payへはチャージしないようにしましょう。
楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換やANA Payの初期設定〜チャージの流れは以下のページをご参照ください。
<ANA Payについて>
<ANA Payを楽天edyのチャージ元に設定>
- my Rakuten(ココから設定できます)
楽天edyへのチャージは楽天に登録しているクレジットカードを使って行えます。このため、「my Rakuten」へアクセスし「会員情報の登録・確認・変更」をタップ。
「お支払い方法」という項目が表示されるのでそこにANA Payのカード番号等を登録しましょう。
<楽天edyと楽天キャッシュの相互交換>
一部の楽天edyはチャージした残高を楽天キャッシュへ移行できないとのことです。ご自身のedyが該当していないかはこちらのページをご確認ください。
また、楽天edyから楽天キャッシュの交換は月に10万円まで。登録したクレジットカードの利用期間が30日未満の場合は1日1万円までしかチャージできないので、この点もご注意ください。